/ home / list
/ Tottori /
用呂の清水
- 1) 名称(よみかた)
- 用呂の清水(ようろのしみず)
- 2) 所在地
- 八頭郡八頭町用呂
- 3) 分類、情報サイトなど
- 因伯の名水
- 4) 資料のようなもの
- 『因幡志談集考』によると、「村はずれの縄手道の側に名水あり。四社権現の御手洗なり。池の広さ四・五畳、深さ壱尺ばかり、下流(一條の)小川となる。旱魃といへ供水涸れず、清冷潔浄(言う許なし)なり。此池の中に昔より一目のうぐい住むという(伝えたり)」とある。(『因伯の名水ガイドブック』より)
- 5) 私的な感想など
- 水源地は、下用呂の集落内にあり、国の重要文化財「矢部家」の近く。古くより地域住民の生活用水として大切にされ、地域の重要な灌漑用水としても利用されている。
『因伯の名水ガイドブック』によれば、「現在もなお、水は湧き続け、水温は1年中11度を保っている。湧水量は、毎分1.5トン以上と推察され、水質は硬水で清冷である」そうですが、水源の池を見ても、さほど水が湧いているようには見えません。でも、少し下流に行くと、結構な流れとなっているので、今も変わらずに水が湧き続けていることが分かります。
水源の池には、『因幡志談集考』のような「一目のうぐい」はいませんが、小さな淡水魚がたくさんいます。その魚群を横目に、少しだけ口に入れてみました。「硬水」とのことですが、やはり少し硬いというか重い感じがします。
場所は、狭い路地を入った集落の中ですので、車で入るのはやめたほうがいいでしょう。また、水を汲むのは、水源の池か、その下流となります。